居酒屋「かみざき」店主は、講神さんとは高校の同級生。
10年前は、初め野菜の知識だけだったのが、かみざきさんのお店に
通って、魚・肉の調理に興味をもち勉強するようになった。
それが現在の講神さんのベースになってるそうです。
── まずは、「かみざき」さんについてお聞かせいただけますか?
地元の高校を卒業して、東京のお店で修行しました。
その後に地元に帰ってきて、現在の店を出して今に至りますね。
毎朝自分が仕入れた魚でやってます。
仕入れる魚は市場に行ってから考える。
彼(講神)とも相談します。
── 講神さんとフードディレクターを契約して?
10年かな…。
この店出してからずっとですね。
── どのようなきっかけで講神さんに依頼するようになったのですか?
高校の同級生ですけど、彼は仕入れはプロですからね。
仕入れのプロと料理のプロがちがった角度でいろんな食材を勉強していく。
半分けなし合いながら(笑)、半分認め合いながら。
地元でお互い店を営んできたんです。
── 以前の仕入れ方法と問題点や不都合な事がありましたか?
自分の仕入れたものを評価してもらう時があって…。
褒められた仕入れじゃなかったみたいですね。(笑)
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